受付時間
定休日：月曜日・日曜日・祝日
症例紹介
当院を実際に利用されたお客さまの症例をご紹介します。
着替え中に起こった突然の腰痛
症状
ジムでしっかりトレーニングをおこない着替えて帰ろうとした際に、腰にグッとした違和感と痛みを感じる。
時間が経つにつれ痛みが強くなり急いで自宅に帰る。
翌日も痛みは変わらず病院にいき来院する。
施術内容と経過
1～３診
どの動きも痛むが特に後屈(後ろに反る動き)で痛む。
炎症を抑えるツボと後屈の動きを滑らかにするツボに鍼をする。痛みが半分ほどになった所でこの日の施術を終える。
3日連続で施術をおこない少し違和感はあるが痛みはほとんどなくなったので施術を終了しました。
考察
ぎっくり腰は重い物を持ったりしなくてもふとした動きでもなってしまいます。
腕を伸ばす、振り向く、かがんだなど色々です。
患者さんの下半身はかなり緊張が強かったのがぎっくり腰を引き起こした原因だと思います。通常だとぎっくり腰の痛みは1,2週間ほど続きますが3日連続施術をおこなうことで早期に改善しました。
両膝の内側と裏側が痛む
症状
昔から膝は痛かったのだが最近特に痛くなってきた。
立ち仕事で後半になると辛くなってくる。あと階段の下りも痛む。
職場の同僚の紹介で来院する。
施術内容と経過
初診
両膝は肥大し右側の膝は強めの熱感を感じます。臀部を確認すると特徴的な硬さがありそこに鍼をすると痛みは３割ほど減る。腰、肩、背中のツボに鍼をすると痛みはなくなり施術を終える。
本人は痛みがなくなりかなり驚いていますが時間の経過とともに痛みは戻ってきますのであまり行動せず普段通りの生活をするようにと伝える。
２診 1週間後
膝の痛みは半分ほどになり右膝の熱感も少し減っている。前回と同じ施術をおこなう。
３診 1週間後
膝の痛みは３割ほどになる。左膝の痛みはほとんど感じなくなり歩きが楽になる。
４～５診
少しだけ違和感がある程度になり歩行は問題ないので今回の施術で卒業となる。
痛みがでてきたらあまり我慢せず連絡してくださいねと伝える。
考察
膝痛の痛みの原因は膝にあることは少なく今回は臀部(おしり)の緊張にありました。
膝だけを診るのではなく全身を観察することで原因点が発見できました。
歩きかたのアドバイスもよく実践していただき早期に改善した症例でした。
階段の昇り降りで痛む膝
症状
趣味でテニスをしているが最近は下半身が疲れやすく膝に痛みを感じるようになった。階段の昇り降りでも痛むので病院に行き薬と湿布をもらい様子をみてたが痛みが変わらないのでネットで検索し来院する。
施術内容と経過
初診
しゃがんでもらい可動域を確認すると、半分ほど膝を曲げると膝の前、内側に鈍い痛みがでる。臀部、足首に緊張、硬さを感じるのでそこを緩めるツボ二箇所に鍼をする。しゃがんで確認すると下までいくが膝の内側に痛み感じるので膝裏のツボに鍼をするとほとんど痛みがなくなる。
２診 5日後来院
前回施術後から階段でもそんなに痛みが気にならなくなる。まだ少し内側に痛みを感じるので臀部、腰肩、膝裏のツボ４か所に鍼をすると痛みもなくなったので終了する。
肩こりとこめかみの頭痛
肩こりとこめかみの頭痛
症状
仕事で8時間パソコンの画面をみて疲れてくると肩がこり、こめかみの辺りから頭痛がしてくる。疲れのある時はマッサージにいっていたが最近は疲れが抜けず頭痛薬を飲む回数も増えてきたので試しに鍼灸治療を受けてみようと来院する。
施術内容と経過
初診
身体の状態を確認すると首、肩はガチガチに硬くなっている。臀部、ふくらはぎ、腕にあるツボを使うと硬さが半分ほどゆるむ。さらに肩甲骨の内側、足首のツボに鍼をすると肩、頸はかなりゆるみ本人も「こんな軽くなったのは久しぶり」と言われる。
２～５診 １週間おきに施術
ガチガチだった肩は回数を重ねることに改善し頭痛もなくなったので施術を終了する。
考察
肩こりは万病のもとと言われるだけあって肩がこることで色々な症状が現れます。
頭痛も肩、首のこりから発症しており肩こりがとれてくると頭痛の頻度も減り改善しました。
長時間目の使い過ぎは疲れが溜まりますのメンテナンスとして鍼治療をおすすめします。
パドリングの姿勢で腰に違和感
パドリングの姿勢で
腰に違和感
症状
サーフボードを使ってパドリングの姿勢でエクササイズ中に腰に違和感を感じたがそのまま続けた。だんだん違和感から痛みに変わり1週間ほど経っても痛みが引かないため友人の紹介で来院する。
施術内容と経過
動作確認をおこなうと前屈、後屈で痛みを感じ座った状態で前屈も痛む。まずうつ伏せの状態で臀部と太もものツボに鍼をすると立位での前屈の痛みが改善したが後屈は先程より痛みを少し強く感じる。一番気になる所が良くなると２番目に痛い所が気になることはよくありますよーと説明しながら3か所のツボに鍼をすると後屈も改善する。最後にふくらはぎのツボで座位での前屈が改善したので施術を終了する。
考察
パドリングの姿勢から腰痛が誘発されたのを考えて施術を組み立てました。
肩、肩甲骨、下半身の緊張が腰痛を引き起こしたと考えられ原因となる緊張を１つ１つ取り除くことで症状が改善いたしました。
階段を踏み外し肩を痛める
階段を踏み外し肩を痛める
症状
階段を踏み外した時右手で手すりを持ち全身を支え肩を痛める。それから肩が回らなくなり整形外科で電気治療をおこない様子をみていたが改善しないので知人の紹介で来院する。
施術内容と経過
初診
肩の可動域を確認すると外転90度屈曲130度結帯動作で特に痛みが強くなります。
可動域を広げるよう施術を組み立て鍼をおこなうと外転、屈曲ともに170度ほど動くようになり本人も驚いています。患者さんに痛みで可動域はまた狭くなってきますので無理して動かさないように伝える。
２診
前回の施術から外転130度屈曲140度に可動域が広がっています。
前回と同じツボを使いさらに肩首周りの緊張をとるように施術します。
３診～８診
可動域は外転170度屈曲170度まで回復する。しかし結帯動作の可動域と肩前面の痛みは残っている。
９診～16診
肩の痛みは無くなり生活での支障は問題なくなる。
考察
施術回数はかかりましたが毎回少しずつ改善し患者さんも納得して通院していただけました。
全身の緊張が強くあり特に肩、首回りはガチガチでしたのでこれを緩めていくことで症状も改善しました。
ふわふわするめまいと耳のつまり感
症状
１か月前から右耳が詰まる感じがあった。なかなか治らないと思っていたら２週間ほど前からふわふわ、グルグルするようなめまいが現れ気持ち悪くなり度々嘔吐する。
病院の診断ではメニエール病と言われ薬を飲んでいたがあまり症状が変わらないので友人の紹介で来院する。
施術内容と経過
初診
首、肩の状態を確認すると肩周りはこり、張りを感じ首に特徴的な緊張を見つける。この緊張がめまいを起こしている原因の１つと考え施術を行います。臀部、ふくらはぎ、腕にあるツボを使い緊張を緩めます。施術後は少し体が軽くなったと言われる。
2診 4日後
めまい、耳鳴りの回数が少し減った感じがする。首の緊張はまだ残っているので緩めるように施術をしました。
3診 1週間後
施術後の夜から耳のつまり感が強くなりどうなるか不安になるが翌日起きるとつまり感がなくなっており驚く。
4診～６診 1週間置きに施術
施術をする度にめまいの回数、程度が変わり1週間症状がなかったので終了する。
考察
めまいは首、肩周りの緊張が原因となりますが今回は首に特異的な緊張がありそこが緩むにつれて症状も良くなりました。
また発症から1ヵ月と早期に来院していただいたのも早期改善につながりました。
めまいは辛い症状ですが改善いたしますので諦めずにご連絡ください。
作業中に痛めた左腰
症状
現場での作業中重い物を持ち上げた時にグギっとなり腰に痛みを感じた。痛みが強くなってきたので仕事は早退し何度か来ている当院に来院する。
施術内容と経過
初診
動きを確認すると後ろに反ると強く痛みが出現する。炎症を抑えるツボに鍼をしたまま10分間楽な姿勢で待ってもらいます。痛みが少しやわらいだので姿勢を変えていただきます。
物を持ち上げた時身体の負担を考え触診すると太ももと腕に緊張が強くありそこを緩めるように二箇所鍼をすると痛みが３割ほど減りさらに3か所鍼をすると６～７割よくなったのでこの日は終了する。
2診 2日後
痛みは半分ほどになっているのでコルセットをつけて仕事はできたといわれる。
前回の施術をなぞり最後に炎症を抑えるツボに置鍼すると痛みは１～２割ほどになったので終了する。
何日かしてまだ気になるようでしたらご連絡くださいと伝えます。
考察
過去に何度もギックリ腰を経験しているので本人も慣れた感じです。発症前日にビールをたくさん飲まれておりお腹が冷え胃腸に負担がかかったのも原因の1つだと考えられます。
首を後ろに曲げると左肩が痛む
症状
仕事はデスクワークで大半の時間は座っており１週間ほど前から首を後ろに曲げると左肩が痛くなる。
肩はいつも凝っている感覚がありなかなか治らないので来院される。
施術内容と経過
初診
首を後ろに曲げていただくとと首の付け根辺りがピンポイントで痛みを感じます。肩全体にも張りがあります。
お仕事で座っている時間が長いので臀部を確認すると緊張があり鍼を3ヵ所します。
さらにふくらはぎにも緊張がありますので鍼をします。
座って確認すると肩全体がフワッと緩んでおり痛みは無くなりました。
効果を長持ちさせるために背中のツボ1か所に鍼をし仕上げました。
考察
デスクワークの方は座っている時間が長いので下半身に負担がかかりやすいです。
臀部、ふくらはぎの緊張が上半身に影響を及ぼし痛みが発症したと考えました。
1回の施術で改善した症例でした。
背中から腰にかけて重だるく痛む
症状
最近仕事が忙しくなり車の運転時間が長くなった。それに伴い右足と背中が重だるく痛む。自分でお灸やストレッチなどケアしてたが背中のケアは難しく来院する。
施術内容と経過
初診
触診してみると肩上部、肩甲骨内側、下半身、腹部の緊張が強くでています。腰痛があることからまずは下半身、腹部の緊張を緩めるように施術を組み立てます。
うつ伏せの状態になっていただき臀部、ふくらはぎのツボを使い緩めると腰と上半身も軽くなったと言われます。
緊張が少し残っている肩甲骨内側と肩上部を緩めて仕上げます。
施術後「呼吸がしやすくなり楽になった」と言われます。
考察
長時間の運転で疲れが溜まり痛み、重だるさが出ていました。下半身、腹部の緊張が上半身にも影響を与えていたと考えます。下半身から施術をおこなうことで速やかに緊張が取れ改善した症例でした。
ぐるぐるめまいで嘔吐する
症状
車で信号待ち中に後ろから追突され頸椎捻挫を起こす。
それ以来首、肩が痛むようになる。ある朝めまいで目が覚めると周りがぐるぐる回り嘔吐を何度もする。
病院の診断ではメニエール病と告げられる。
めまい、嘔吐の症状が強く仕事にいくこともできない。
調子のいい日もあれば悪い日もありどうにかしたいと友人の紹介で来院する。
施術内容と経過
初診
触診してみると肩上部、肩甲骨内側、下半身、腹部の緊張が強くでています。腰痛があることからまずは下半身、腹部の緊張を緩めるように施術を組み立てます。
うつ伏せの状態になっていただき臀部、ふくらはぎのツボを使い緩めると腰と上半身も軽くなったと言われます。
緊張が少し残っている肩甲骨内側と肩上部を緩めて仕上げます。
施術後「呼吸がしやすくなり楽になった」と言われます。
2診４日後
めまいの回数が少し減った感じがする。体の緊張はまだあります。
３診～６診 週２回施術
めまいの回数はかなり減り時間も短くなったので週１回の施術にします。
７診～９診
１週間めまいもなく過ごせたので施術を卒業となりました。
考察
むちうちが原因となりメニエール病を引き起こしたと考えます。事故の後遺症で体のあちこちに緊張がみられ大変な症状に苦しめられていましたが、施術を重ね緊張が取れてくると症状もどんどん改善し卒業となりました。
頭痛で薬が手放せない
症状
仕事は事務職で一か月ほど前から頭痛が続いており頭痛薬が手放せない。
こめかみから後頭部にかけ痛みがあり酷いと日に３回頭痛薬を飲む日もある。
心配になり病院で検査したが異常なしと言われる。
このままでは治らないと思いネットで検索し来院する。
施術内容と経過
初診
首、肩に強い緊張がみられます。この緊張が頭痛を引き起こしていると考え施術します。
臀部から下半身ツボを使い肩全体を緩め肩甲骨内側のツボを使い首を緩めます。
施術後肩が軽くなったと言われる。
２診 1週間後
前回施術後から頭痛の回数は減り頭痛薬も少し減った。
３診 1週間後
頭痛の回数はさらに減り薬を飲まなくても我慢できる日も増えた。
４診 1週間後
先週と症状はあまり変わってない。腰と手にあるツボを追加する。
５診 １週間後
前回施術後から頭痛がないと喜ばれます。
６診 １週間後
頭痛がくるかなという感じは１度あったが大丈夫でした。ということで施術を終了し卒業となりました。
考察
頭痛は首、肩の緊張が原因となりやすいです。ただ首、肩の緊張に直接鍼をして楽になってもすぐ戻ってしまいます。なぜならデスクワークで下半身に負担がかかりその影響が上半身に及んでいるのが本当の原因でした。
この下半身の緊張をとることで頭痛が改善した症例でした。
犬の散歩中に痛くなった足首
症状
犬の散歩を普段より長く１時間程していたら急に足首が痛くなった。痛みで歩くのやっとの状態で帰宅する。
翌日痛みは少しは減ったが歩くのもつらいのでタクシーで来院する。
施術内容と経過
初診
足首は底屈(下に動かす)で痛みがでる。
過去に捻挫をしたこともある。
股関節、鼠径部、膝周りを確認し足首の緊張を緩めるツボを使い緩めます。
歩いて確認すると痛みは半分ほどになる。
捻挫で痛めた所に対応するツボに鍼をすると痛みはさらに改善し歩くのも問題なくなったので施術を終える。
生クリームを泡立て手首を痛める
症状
半月程前チーズケーキを作る際に機械を使わず生クリームを泡立てたら翌日から右手首が痛くなる。
マッサージに行くと痛みの範囲は狭くなり治ったかなと思っていたがフライパンを持ち上げたときキヤッとした痛みが走りそれからなかなか治らないので来院する。
施術内容と経過
初診
右手首は全体痛むが小指側よりに痛みます。手首に熱感はなく背中を確認すると肩甲骨内側に特徴的な緊張を確認しここに鍼をします。さらに肩、背中、肩甲骨にあるツボを使います。
痛みは１０➪３ほどになったので施術を終えます。
２診 ６日後来院
キヤッとする痛みから鈍い痛みに変化しています。肩甲骨内側の緊張はまだあるので関係する臀部、ふくらはぎのツボを使いさらに肩甲骨内側の緊張に鍼をします。痛みの確認をするためポットを持ち動かしていただくと痛みは感じないと言われたので施術を終了しました。
考察
手首が痛いと手首に問題があるのじゃないかと皆さん思われますが、今回の原因は肩甲骨内側の緊張にありました。
またお仕事はデスクワークが多く肩甲骨内側と関係がある臀部にも負担もかかり上半身にも影響したと考えられます。
歩行中足裏が痛くなる
施術回数 ２回
症状
2か月ほど前から長距離を歩くと土踏まずの辺りが痛くなった。休むと痛みは減るが最近は短い距離でも痛みがあり
気になるので来院する
施術内容と経過
初診
背中~下半身をしっかり検査します。足裏の痛みがある場合はふくらはぎの緊張が関係している場合がよくあります。土踏まずを推してみると痛みがありますので関係のあるふくらはぎのツボを使います。
さら背中にあるツボを使うと足裏の痛みがなくなりましたので終了する
２診 １週間後
前回より痛みは３割ほどになっています。前回と同じツボを使い施術を行います。
痛みがなくなりましたので施術を終了します。
お尻からかかと、指先まで痺れている
症状
２週間ほど前からお尻からかかとまでがしびれ痛みが強くある。病院、整体と行ったが効果が感じられなく紹介で来院する。
施術内容と経過
初診
しびれは臀部からかかと、指先にかけてあり特にアキレス腱からかかとがしびれと痛みが強い。
腰痛歴は何十年もあるとおっしゃっりしびれと腰痛も同時に施術します。
腰椎は変形し棘間はありません。腰、臀部、ふくらはぎのツボに置鍼(鍼を刺したまま置きます)１０分します。しびれが少しおさまります。かかとの痛みがまだ強くあるので緩めるように施術します。
２診 3日後
お尻のしびれ、腰痛は少し良くなっていますがかかとの痛みは変わらずです。
かかとの痛みと関係が深いふくらはぎのツボを追加し施術します。
３診 4日後
お尻のしびれは半分ほどになりかかとの痛みは少し痛みが減ります
４～８診 １週間置き
毎回しびれ痛みは減り８診目でほとんど痛みしびれは感じなくなり施術を卒業となりました。
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